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百鬼夜行に遅刻しました

 オリジナルの小説を中心に 偶にゲーム 時々映画 稀にミステリー 膝には猫で お送りしたい所存です。

砂漠の中の 永遠の炎  

P4040131.jpg


探偵もどきのシリーズ で書きたいなと思っていた場所がある。
しかし 舞台となる シベリア鉄道 そしてサンクトペテルブルクから 大幅に外れる為に
書かなかった場所がある。

カスピ海に突き出した アプシェロン半島にある バクーと言う名の街。
此処には 拝火教寺院がある。
イスラム勢力の台頭により 大概の寺院は イスラム教の寺院に作り変えられた 
その中での 純粋に 其の儘の寺院。

僕は 宗教は 何方かといえば 胡散臭い あまり関わりたくないと 無関心の方なのですよ。

でも ここは 天然ガスが豊富な為 地中には天然ガスの通り道があり 決まった処から噴出している。
さして 空気や 砂粒などの摩擦が起こると 火が付き 燃え続ける事となる。
何もない 真っ暗な砂漠の夜 降る様な星空と 延々と燃え続ける火…
どれほど 神秘的だろう。
日本の 緑豊かな中の寺院と 何と対照的なのかと…

此処の 拝火教寺院 今では 観光の為のものとなり 本尊にあたる 永遠の炎 も
ガス会社からの ガスによって燃え続けている。

その素朴な建物が 妙に感慨深いのですよ。    
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category: 雑記

コメント

こんばんは。
調べてみたよ。
ゾロアスター教寺院かな。
写真でみると簡素な感じに見えた。
夜に炎が見えるとすごい景観だろうね。
静と動かな。
眺めてみたい風景だね(^^)

URL | チビmomo #-
2013/04/07 19:06 | edit

こんにちは
なんにもない砂漠で火が永遠と燃えている。そんな場面をみたら神様だと信じちゃいそうですね。ウゾさまのお話で遭遇することを楽しみにしてます。

宗教とか神様はよく分かんないですが、それらの建物っていいですよね。厳かな空気が流れてて身が引き締まる気がしますよ。

URL | キャサリン #LkZag.iM
2013/04/07 20:12 | edit

砂漠での炎……暑苦しく感じてしまいますけど、
やっぱり幻想的やったんでしょうね、昔の人にとっては。

そもそも炎ってどの国でもかなり特殊なものとして
根付いてきたんちゃうんかな、と。

生活のため、儀式のため、色々使われてるだけに。

URL | シュナイダー #-
2013/04/07 20:31 | edit

チビmomo さん へ

 こんばんは。
うん 何もない砂漠で 延々と燃え続けている炎… 
化学がまだ発達していない時代では 何故 燃え続けているのかも よく解らないし… 
其の炎を神聖なものとみてしまう ゾロアスター教の起こりが 凄く自然に思える。

すっごく 簡素 でも 数少ない純粋な ゾロアスター教の寺院です。
大概は イスラムの寺院に変えられてしまったからね…

コメント有難う御座いました とても嬉しいです。

URL | ウゾ #-
2013/04/07 20:33 | edit

キャサリン さん へ

 こんばんは。
うん 何もない処で 燃え続けている 不思議でしょうね。

うん 神社仏閣 そして 教会も 時代を経た建物は 好いですよね。
大概 此の類の建物は 技術と資産を惜しみなくつぎ込んでいますからね。
その時代の 最高の画家がふすま絵描いていたり 天井画描いていたり 贅沢の極みですよ。
この世に天国を表そうとしたのですからねーーー。
地方の 小さな素朴の寺院や 教会も また いいですけどね。

コメント有難う御座いました とても嬉しいです。

URL | ウゾ #-
2013/04/07 20:46 | edit

シュナイダー さん へ

 こんばんは。
流石 シュナイダーさん 現実的なお言葉!!!!

まぁ 炎の祭 日本でも 各種ありますよね。
護摩も焚き上げるしね…

炎 其の物に神聖を見てしまうのか 炎を何かの媒体とするか でしょうか…
砂漠の過酷な環境では 絶対的なリーダー 教えが必要となり一神教となり 
緑豊かな地では 和を重んじる様になり 多神教となる そーゆー感じでしょうかね…

コメント有難う御座いました とても嬉しいです。

URL | ウゾ #-
2013/04/07 20:55 | edit

宗教自体に罪はないんですけどね。
科学と経済が発達した世の中だとあまり意味をなさいのが現実としてありますよね。どこぞの外国の大臣が言ってましたけど、「生活が裕福になったら、テロは減るんだよ。誰だって裕福な生活壊してまでテロをしないよ。」・・・の言葉の通り、生活が裕福になれば教えなどは結構なしくずしになるものです。

URL | LandM #-
2013/04/07 21:26 | edit

LandM さん へ

 こんばんは。
そうですね 宗教が必要ない世界は… 取り敢えずは 宗教戦争のない世界は 
良さそうに思えますね。

でも未だに 無神論者は 犯罪予備軍と同じ様な扱いの国 多いですからねーーー
神の教えによって 道徳 社会規範を律している様な…

同じ町内に 神社と寺と教会が 日本では しれっと 同居している 
この程度ゆるゆるだと 争いも減りそうですけどねーー

コメント有難う御座いました とても嬉しいです。

URL | ウゾ #-
2013/04/07 21:38 | edit

こんにちは。
ガス会社から送られてくるガスで燃えるご本尊かぁ。
それでも燃えているんだから意味があるとするか、自然の驚異からアトラクションに変わった時点で意味を失ったのか。

火を燃やし続けることに対する信仰っていうのもあって
そっちは絶やさないことに傾注する、人びとの絶え間ない努力に意味があるのかなあと。
日本のどこかで今でも続いている絶やさない火や
オリンピックの聖火リレーみたいなものや。
昔はチャッカマンやマッチはなかったから、よけい大切なことだったのでしょうね。

宗教は、どこかに書いてあることが正しいかどうかではなくて、人がどう生きていくか、その心の持ちようの指針であることが大切なのだと思いますよ。

URL | 八少女 夕 #9yMhI49k
2013/04/07 22:27 | edit

日本の場合は水とか岩とか木が信仰の対象でしたが、
火ね~。
確かに何もない地面から炎が立っていたら神を感じちゃうかも。
ゾロアスター教については全く知りませんでしたが、
ちょっと勉強したくなりましたよ~。

URL | NYANKO君 #5p4vzfrw
2013/04/07 23:38 | edit

八少女 夕 さん へ

 おはよう御座います。
既に 拝火教の信者って 皆無に近いでしょうからね…
だから 自然の炎が ガスに変わったから 意味を失くした というよりも 信者を失くして 
寺院自体が 博物館もどきに変わった為に 意味を失くしたのでしょう。
唯 偶に訪れる 観光客が 感傷に浸り 二ドル払って 写真を撮る その程度のモノですよ。

厳密にいえば 拝火教は 火を崇める行為すべてを指しますからね ゾロアスター教は 
代表的な為に イコールとされてしまっているが…
日本にも かまど信仰や お盆の迎え火 護摩を焚き上げたり 火に関係する行為は 多いですよ。

宗教は 宗教に支配され 視野が狭くなるのではなく 宗教は 一種の教訓程度の捉え方で
いいと思いますね。

コメント有難う御座います とても嬉しいです。

URL | ウゾ #-
2013/04/08 06:33 | edit

NYANKO君 さん へ

 おはよう御座います。
非常に 解りやすい考え方ですよ。
火を闇を照らす 善と捉えている。

非常に古い 宗教ですから 多くの宗教に影響を与えています。
キリスト教の二元論とか 最後の審判やら 救世主やら…
仏教の密教系は ゾロアスター教の影響 受けているとか・・・

コメント有難う御座いました とても嬉しいです。  

URL | ウゾ #-
2013/04/08 06:39 | edit

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