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百鬼夜行に遅刻しました

 オリジナルの小説を中心に 偶にゲーム 時々映画 稀にミステリー 膝には猫で お送りしたい所存です。

プロフェッサー 華麗に登場 10  

P7120015.jpg


暑いーーーーー
今回は 続き書く気力が 途中で萎えた…
取り敢えず 書けたところまでです。

興味のある方は 下記からどうぞ。


そしてだなぁ 最近と言うか ほんの数日前に ブログ村に参加してみたのですよ。
理由は うーーん 何となく…
其処でだ せっかく参加したのだから 何かしよう…
よし 猫写真トーナメントに参加だぁ と 何かね 小説ブログだと言う事を忘れている様な暴挙。
其の為です 少し下の方に 突然 味噌の予防接種写真があるのは。
上手く 記事を送れなくて 中途半端な事になっているのですよ。
少し 見苦しい記事の配置になっているのですが 生暖かくスルーしておいてください。



  



     プロフェッサー 華麗に登場

「美しいお嬢さん お待たせいたしました。」
給仕係が あからさまに ゾーラさんに狙いを定めて 怪しげな熱い視線を送る。
バチバチとか ドクドクとか 何か擬音が聞こえてきそうな 無駄に暑苦しい視線を。

薄手の生地にトマトとチーズが とろーーりと 実に美味そうなピザが 皿からはみ出している。
炒められた なすとトマト それにリコッタチーズ バジルを振りかけた マッケローニ・フレス… 以下略。
謎に思っていた カフェ リモーネとは レモンシャーベットに生クリームとエスプレッソを注いだ
実に お洒落な飲み物だった。

次々と 注文の品が運ばれてくる。
そして ラテン系の血が騒いでいる給仕係は 仕事を忘れ 実に正々堂々と ゾーラさんの前に
全ての品を運ぶ。

アリアさんは 幸せの絶頂らしく 無言で…
腹八分で置いておくと言う言葉は 既に風と共に去りぬらしくて…
いや 何ていったかなぁ 西部劇で道の端を転がっていく 草の塊の様に 何処か彼方へとーー

「ワトスンさん そろそろ急いだ方がいいかと。
次の降りる予定 フィレンツェが近づいていますから。」
ゾーラさんが 時間を気に掛けて 言葉をかけてくる。

オレは はい先生 解りましたとばかりに 急いで皿の中を掻っ込もうと…

「給仕さん ドギーバックを。」
オレの右手は 見事にも空中を三回転して やり場を失くしたナイフとホークが空しく踊る。

「あははっ いいね お腹を空かしている筈の 陰険で無礼な二匹の犬に持って行ってあげよう。」
アリアさんが 満足したのか 実に満ち足りた清々しい笑顔を浮かべる。


「ドイツのハーメルンで起こった災厄
1284年 ドイツ ハーメルン街に 街を荒らしまわるネズミの駆除を持ちかけた男がいた。
人々は駆除の依頼と報酬の約束を取り決め 男はネズミをヴェーザー川に誘き寄せ 残らず溺死させた。
其れなのに 報酬の約束が破られた。

怒った男は 笛を吹き 百三十人の子供を連れ去った。」
ハロルドは 車窓に視線を落としたまま ぼそぼそと聞き取り難い 誰に言い聞かせているのか…
思考に落ちたまま 言葉を紡いでいる。

「ハーメルンの笛吹き男の正体は 色々な説があるね。
事故説 伝説病隔離説 少年十字軍説 開拓団勧誘説…」
アルフレドは 伝説を白日の火の元に引っ張り出し 検証をくわえる。

「そう… かもなぁ。
では ハーメルンの街の門には 此の笛吹男の正体が 何て記されているか知っているか。」
アルフレドは無言で ハロルドの言葉を待つ。

「魔法使い マグスとラテン語で刻まれている。」




  
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category: プロフェッサー 華麗に登場

コメント

あ。

ここではゾーラさんがえこひいきされているんですね。
アリアさんはえこひいきされなくても食べられればいいんですね。

カフェ・リモーネはデザート? アリアさんは何もかも一緒くた? そしてドギーバッグへ?

探偵と貯金箱はぶつぶつ言うだけで、食べないのでしょうか?

そして、フィレンツェ到着なのですね! いいですねぇ。

URL | 八少女 夕 #9yMhI49k
2013/08/13 04:25 | edit

八少女 夕さん へ

 おはよう御座います。
うん 基本 ゾーラさんは地味目ですが端正な美人 アリアさんは 下町のカルメンですからーーー
アリアさんは えこひいき 何それ???? 料理がしっかりきたーーで喜んでいるから。
カフェ・リモーネは 一応ドリンク扱いなのかな。ナポリ辺りで よくメニューにあった。

おそらく ドギーバックを渡された探偵と貯金箱は 無言でワトスン君に渡すのだろうなぁ…
そして ワトスン君は 処分する事も出来なくて フィレンチェのホテルで黙々と食べていたしてそう。

コメント有難う御座いました とても嬉しいです。

URL | ウゾ #-
2013/08/13 08:12 | edit

美味しそうなお料理が次々出て来るので、思わず朝ご飯のパンケーキを焦がしてしまいました(笑:でも大丈夫、いつもの事です。ちょっと焦げ茶キツネになっただけです)。
カフェ・リモーネは、冷たい中に熱いエスプレッソをいれるのですか?
どんな飲み物か、興味ありますね!
ウゾさんは、実際飲まれた事があるのですね!
それにお料理も色彩と量感豊かに描かれており、アリアさんじゃなくてもガッツリ食べたくなります。
ピザのチーズは、クセがなくて大好きです☆

URL | ペチュニア #-
2013/08/13 09:04 | edit

ペチュニアさん へ

 おはよう御座います。
パンケーキ おいしそう!!!!
よく カクテルを入れるような アサガオ形のグラスに入っている事多いのですが…
其のグラスの レモンシャーベットを入れてエスプレッソを注いで シャーベットを溶かし その上に生クリームとレモンで飾り付けるって感じです。

日本では 簡単に カフェオレにレモン汁を数滴注いで作ったりしているようです。

今日も 暑そうですねーーーー 朝から 既に暑いよーー

コメント有難う御座いました とても嬉しいです。 

URL | ウゾ #-
2013/08/13 09:26 | edit

う~~む、美味しい料理には目がないですね。
そういうところで食べるのも醍醐味の一つであり。
むしろ、そういうところで色々重要な話がしたるするものですよね。

URL | LandM #-
2013/08/13 21:12 | edit

LandMさん へ

 こんばんは。
何か 此の探偵もどきシリーズは 食事シーンが妙に多いのですよ 何時も…
別名 食べ歩き漫遊記ですから 此れからも 食べまくりますよ!!!!
まぁ 食べている時なんかは… 気を許して本音が ぽろりっと… ありますね 確かに。

コメント有難う御座いました とても嬉しいです。

URL | ウゾ #-
2013/08/13 22:08 | edit

こんばんは。

ついにフィレンツェへ!
っと、その前に料理が美味しそうですね。
そして、それらがすべてゾーラさんの前にサーブされているという。でもきっと、アリアさんがかっさらって行くのでしょうね。

ハーメルンの伝説は諸説ありますけど、ボクは天災か開拓団あたりかな、と。
伝染病が黒死病だとすると、時期が合わないという話を聞いたことがありますし。

何はともあれ、ワトスン君頑張ってください。

URL | 栗栖紗那 #T7ibFu9o
2013/08/13 22:37 | edit

ハーメルンの笛吹き男

これは、私がヨーロッパの中世史に興味を持ったきっかけです。
何だか懐かしい。ペストからの隔離説が私のお気に入り。
あの当時、人々はすでにパンデミックを防ぐ方法は隔離だと知っていたて、領主の館はそのシェルターだったと。領主と言うのは国を守る高潔なる使命があったので、自分の館を隔離のために提供するなどしていたのですよねぇ。病気の人は、その代わり捨てられたわけですけれど……

それはともかく、いよいよフィレンツェですね。
せっかくいっぱい美味しそうなものが並んだのに、すぐにドギーバックとは。しかも「陰険な」二人に…^^;
夕さんのお話もだけれど、ウゾさんのお話も食事シーン率高いなぁ。

URL | 大海彩洋 #nLQskDKw
2013/08/13 23:14 | edit

何という贅沢!

俺もその食事にありつきたいです←

しかし、食事シーンってあまり書いたことなかったです、俺。

URL | シュナイダー #-
2013/08/13 23:35 | edit

楽しい食事シーンから一変してハメルーンの笛吹き男ですか。
というか、ハメルーンの笛吹き男って実話なんですか! それが一番びっくりです。
物語の細かい部分は忘れてしまいましたが、なんか怖い話ですよね。
支払代金の代わりに子供を連れ去るなんて。その後を考えてもハッピーな展開は思いつかないです。

しかし、探偵の物語は大きな謎が姿を現しましたね。
中世の出来事が現代に等つながるのか? 図書館の本から何が導きだされるのか?
続きが楽しみです。 イタリアンジェラードも登場してほしいです。



URL | キャサリン #LkZag.iM
2013/08/14 00:22 | edit

栗栖紗那 さん へ

 おはよう御座います。
アリアは 此の旅を美食漫遊記と言っていますからね 食べますよ!!!
元々 アリアさんが大騒ぎした為に ゾーラさんは付き添いのような形で食堂に来ているのですから…
元々 食事はどうでもいい状態で…
此れで ワトスン君の両手に花は終わり。

ああっ 開拓団説有力ですよね。
事故説というか 此のハーメルンの街って夜 山に火を届ける行事があるのですが 其れを子供達だけでやろうとして事故をおこした と言うのも 無理がある説だが 面白いなと思う。

まぁ ワトスン君ですから…

コメント有難う御座いました とても嬉しいです。

URL | ウゾ #-
2013/08/14 07:15 | edit

大海彩洋さん へ

 おはよう御座います。
まぁ ハーメルン自体は 此れ以上追いません ドイツだしね。
此の話が 色々と取っ掛かりになる様な感じでしようか。

山肌に穴があいて 子供たちが皆 穴に入っていく… 子供たちが穴に入ったら穴がふさがって 追いかけて来た大人たちは入れない…
遅れた二人の子供も 入れなくて 泣き乍ら街に帰ってきた。
何を表しているのでしょうね 不思議な話です。

多いですねーーー 特に此の探偵もどきは 食事シーンが妙に多いです。
せっかく フィレンチェだし 街に繰り出し観光とか???? いや アリアさんは やはり買い食いするかな。

コメント有難う御座いました とても嬉しいです。

URL | ウゾ #-
2013/08/14 07:24 | edit

シュナイダー さん へ

 おはよう御座います。
ああっ そういえば 日々の雑談では自炊とかの食事話あるのに…
小説 ハードですからね あまり人が食事を楽しむ様なシーンを長々と書くのも似合わないのかな。
うーーん 僕の書くもの 基本食べ物シーン多いです 何故か???

コメント有難う御座いました とても嬉しいです。

URL | ウゾ #-
2013/08/14 07:30 | edit

キャサリンさん へ

 おはよう御座います。
街の人々もさ… ネズミの駆除成功しているのだから 約束の料金払えよ。
何故 払わないんだよ!!!!!
うん 前回に少し書いたのですが 此の笛吹が子供を連れ去った通りを歌を歌ったり踊ったり する事を禁止していた時代もあるのですよね。
この事件の影響により…
こんな法律を作ってしまうほど 衝撃が大きかったのでしょうね。

アリアさん 本能のままに美食漫遊記ですからーーー
食べまくりますよ。

コメント有難う御座いました とても嬉しいです。

URL | ウゾ #-
2013/08/14 07:46 | edit

拍手コメント頂いた方 へ

 おはよう御座います。
暑いですねーーー うん 三日ほど前に入ってみたーーーって感じだから。
一応ね カテゴリでは 小説ブログで登録している でも 夏の猫の写真っていう 皆で夏の猫写真で遊ぼうみたいなのがあったから 其処に味噌の写真をだしてみたのですよ。

うん ありがとね でも 無理はしないでね。
楽しそうかなぁーーーって程度で参加しただけだから。

拍手コメント有難う御座いました とても嬉しいです。

URL | ウゾ #-
2013/08/14 09:39 | edit

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